比良八講(琵琶湖)
その昔、霊峰として崇められていた比良山。蓬莱山、武奈ヶ岳、打見山など高峰の総称となる。春先となればこの高い山々と琵琶湖の気温差から山麓一帯に強い北西の季節風が吹き、琵琶湖は大時化となる。この自然現象をいつしか「比良の八荒、荒れ仕舞い」と呼び、人々は長い冬の終わりと、待ちわびた春の訪れを感受して来たという。近江の伝説「比良八荒」もまた、この気象を背景に作られ語り継がれている。地の民、水の民が自然への畏敬の念を新たにする春の風物詩。(比良八講事務局発行資料より抜粋)
山伏、僧侶、振袖姿の稚児娘たち一行が大津市の本福寺を出発し、山伏がほら貝を吹きながら、浜大津港に到着し桟橋法要が営まれました。その後観光船のビアンカに乗船、近江舞子までの間、船上で紙塔婆が流され水難者の霊を慰め、「法水」を湖面に注ぎ湖水の浄化を祈願されました。舞子観音像前にて法要が営まれ、雄松崎湖畔にて採燈護摩焚き供養のあと、参詣者は酒井大阿闍梨から御加持を受けました。下の動画もご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=HvFNXVZK_5E&feature=player_embedded







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